緊急時の対応・医療体制

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緊急時の対応について

ささべ認定こども園では、地域と連携した独自の危機管理マニュアルを定め、緊急時の対応を職員並びに在園児保護者に周知徹底させるとともに、定期的に避難訓練を行っております。

また、日常的な対応として、子どもたちには知らない人が声を掛けてきたら大声を出すなど、知らない危険や怖さを常に意識できるように指導しています。教職員は全ての園児と関わり、子どもたちに目が届くよう努め、お迎えの時には、ご両親の顔を確認してから園児たちを降園させています。

病気・事故・災害が発生した場合

担任もしくは主任がケガ・病気の具合・様子を見て園内の救急用具でまかなえる範囲は当園で手当てし様子を見ます。
あまりにも大きなケガ・病気などは、園内にて応急処置を行い、園より2キロ圏内にある園医(内科・外科・歯科・眼科・耳鼻咽喉科)に運び手当てを受けてもらいます。
そこでも適当な手当てが受けられないと担当医師の判断があった場合総合病院又は大学病院等への紹介状を書いてもらい、そちらへ運び手当てを受けてもらいます。

  • 給付金制度
    入園後、日本スポーツ振興センターという共済機関へ加入して頂きます。万が一の怪我や事故が発生した際は、そこの給付金制度に従い後日保護者のもとへこども園を経由し給付金が交付されます。
  • 共済掛金
    日本スポーツ振興センターは全国統一で掛金は約295円位となっております。
    交通災害共済は松本市負担となります。(通常掛金100円)
  • 通園・降園途中の交通事故の場合
    松本市の交通災害共済という機関が、通園・降園途中の事故やケガに対し交通災害共済の給付金制度に従い後日給付金が保護者へ交付されます。
  • 不慮の事故(園内及び通園バス)の場合
    園で加入している損害保険より医療費・慰謝料などケガの療養に関わる費用全額負担させていただきます。
  • 流行の病気など
    疫病などの情報はできるだけ早く保護者様への連絡を心掛けております。
  • 伝染病
    伝染病等と診断されると学校保健法により病気の悪化を防ぐためと他の園児への伝染をさせないため出席停止となります。なおこの場合の欠席は欠席日数に入りません。完治した際は主治医より証明書を頂いてもらえれば出席停止を解除できます。